膝と腰が痛いと来られた方はかなりきつい外反母趾だった。

外反母趾ゆえ、足の裏の3点に体重が均等にかかっておらず、痛みの強い側の足の裏には、ヘビーな魚の目が…。

痛みのため、あぐらをかけなくなり、魚の目のセルフケアが出来なくなったそうだ。

この方の場合、当初押さえられるところ全部カラダが痛い状態であった。

そこで、魚の目へのアプローチをしながら、カラダ全体を調整していくような施術を行った。

来院回数を重ね、魚の目がだんだん小さくなるにつれて、長時間の歩行やつま先立ちなど痛くて出来なかったことができるようになり、笑顔が増えた。